前回(2/4)の説教要旨
(ぺトロの手紙一 3:1~7))
証しになるような生活ができるようになる為にどうしたらよいか。夫婦の在り方を例にあげながら語られています。「妻は夫に従う事を心がけるように。」「夫は妻と共に生きる事を心がけるように。」と言う事が言われています。夫婦の関係は、色々な違いを抱えた同志が一つになって生きて行く基本のような関係です。
今月用に用意していただいた、伝道パンフレットの中に、こういうことが書かれている。「神さまのご支配は、余りに大きいので、私たちはその全体を見ることはできません。…けれども、私たちの目をイエス様という焦点に合わせると、…神さまのご支配の偉大さや恵み深いご配慮が良く分かってきます。」
生まれも育ちも違い、年齢も性格も趣味も習慣も違う者同志が、主イエス、この方に目を向けることで、神さまにしっかり向き合うことで、成り立たないはずのことが成り立つようになります。神さまの恵みとして成り立つようになります。そして、それは、人間同士の本来の在り方を人々に指し示すことになります。/証になります。