前回(1/21)の説教要旨
(ぺトロの手紙一 2:11~17)
創世記の初めの所に、どの木からもとって食べて良いけれど、この木の実だけは食べてはいけないと神さまが言われたことが書かれています。あれは、神さまの御心に従うと言う一点だけは、絶対に大事にしなさいという事でした。それは、それができるなら大丈夫な信仰生活をすることができるからです。自由を得た人生を送れるようになるからです。
信仰生活を続けようとするなら、周りの人とは違う暮らしをするので、いろいろな苦労が伴います。それでも、礼拝ごとに、神さまに向き合っては、慰められることで、いろいろなしきたりや、縛りから自由になって生きていけるようになります。神さまからの恵みとして、そういう生き方ができるようになります。
それを信じて、やがての時を目指して一緒に旅を続けましょう。この世では、少し居心地が悪い面がありますが、やがての日、神さまと、ずっと居心地よく共に居ることができる時をめざして、神さまの御心に従うと言う一点は、譲らない生き方を続けましょう。その旅を続けさせてくださいと祈りましょう。