地の塩、世の光として

祈り

主なる神さま

教会の歴史は祈りの歴史です。

地域に立てられた教会として、その

課題を担い、歩んできました。

具体的な闘いがあります。そこに

祈りがあります。

どんなに小さな群れでも、世界の

教会と連なり、公同の教会の一つ

として、祈りの輪をつむいできま

した。

 

教会の歴史は交わりの歴史です。

教会に集う一人一人が賜物を持ち寄り、教会を形作ってきました。

どの一人が欠けても、今の教会の形はありませんでした。

一人一人が教会の礎です。

子どもや青年があふれる時がありました。

にぎやかで、和やかな集いを喜んできました。

激しい嵐の時がありました。内に外に問われる中で真実を求めました。

 

教会の歴史は未来を切り開く希望と共にあります。

主に信頼して、明日への一歩を踏み出させてください。

どのような時にも先立ち歩まれる主を仰ぎつつ、祈ります。

 

  「信徒の友」2024年1月号より

 

 

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地の塩、世の光として マタイによる福音書5:13~16
主日礼拝説教 2024.1.7 田村耕造牧師
240107 (mp3cut (mp3cut.net).mp3
MP3 オーディオファイル 52.0 MB