(7/9)の説教要旨
(ルカ21:29~38)
私たちは、樹木が葉を茂らせたり草花が咲くのを目にして、また果物が店頭に並ぶのを見かけることで、季節の変化を感じますが、そのように、自然界や世の中の動きに大きな変化を感じる時、「み業の完成に向けて、事が動いている事を思いなさい。」 と主は言われました。
凡ては、神さまのご支配の中で起こっています。それを信じて、「天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。」という主の言葉を支えにしながら、神さまに向き合う生活を続けましょう。主イエスが語られた言葉とその生涯は、何があっても滅びない真理の言葉です。
世も末だと思えるようなことがいろいろ起こっても、とても辛すぎることが起こっても、知らされている主イエスの言葉と主の生涯を、値打ちが損なわれることがない言葉として信じて、主がやがてまたお出でになる時を待ち望む日々を過ごしましょう。